皆さん、チューニングキーは持っていますか?
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ども!DUCCI(ダッチ)です!
ドラムにはチューニングキーは必要ですので必ず1つは持っておきましょう!
(出来れば2つあるとドラムのチューニングの際に便利になります。)
ほとんどのメーカーが同じ規格のチューニングキーで調整出来ますが、数は少ないものの特殊なチューニングキーが必要な機種もあります。
新品で買う時には専用のチューニングキーはついて来ると思いますが、中古で楽器を買う際には気を付けて下さい。
楽器店の方に聞けば教えてくれるので聞いてみて下さい。
チューニングキーの用途はたくさんあります。
楽器のチューニングはもちろんですが、
機種によってはタムの角度を調整したり、ペダルのセッティング、
ハイハットやシンバルの各スタンド系のセッティングにも使います。
最近では色んなデザイン(チューニング部分は同規格)のチューニングキーが発売されてさますね。
通常の金属製、樹脂製の物もあります。六角レンチ付きもありますし、竹とんぼみたいな大きな物までたくさんあります。
通常のサイズで全然大丈夫ですので、ポケットやキーホルダー、カバンの中に入れていつも持ち歩きましょう!
スタジオ練習等で、生ドラムを演奏する時にスネアやタムのチューニングボルトを回してみて下さい。
ピッチ(音程)は締めれば高く、緩めれば下がります。
スネアやタムが分かりやすいです。
まずは、どれか一本だけでも良いのでたたきながら回してみて下さい。
簡単に音が変わると思います。
チューニングについてはまた別の機会にお話しますが、チューニングキーで回りそうな所は色々回してみて下さい。
自分で試してみることが早く覚えるコツにもなります。
「知らないのに触ったら壊れるかも。。。」
という生徒さんがいましたが、大丈夫です!
ネジが外れてしまうことがあるかも知れませんが、壊れて直らなくなるようなことはありませんので安心して下さい。
ドラムという楽器の仕組みを知ることもドラムを演奏する上でとても大切なことだと思います!
それでは!
また次回をお楽しみに!